vol.59 宇宙全史やめます
ながら部長からの質問「宇宙全史における人物描写の詳細さについて」
・月読之大神のすごさ
・宇宙全史の秘密をひとつ喋ります
・バタフライ効果は当人の境涯による
・審神者について
・宇宙全史は「上」との戦い
・エゴが強い頃の喧嘩の話し
・解像度を落とした教え
今ね、映像編集部長の、ながら部長から質問があって、閑話休題で喋ったんだけども、 すごいいい質問だったから、宇宙全史ってすごい分かりやすいし、読みやすい文章ですよってお褒めの言葉ありましたよね。
そっからですよね。
うん。
ながら
「宇宙全史って内容は難しいんですけど、文章がすごくわかりやすくて、 平易な言葉、つまり本当に複雑な内容を、分かるところギリギリのレベルのワードとか選んで、しかもその解釈がすごく分かりやすく書いてるので、難しい構造がするするっと入ってきたり、例えば、人のことをお話しされていても、その人物にフォーカスを当てた時の心の機微とか、その人物の葛藤とかが入ってるので、 なんでこの人が陰始に取り込まれたり、こういう判断になるのかっていうところが納得できる感じにちゃんと書かれてるっていう風に思いました。」
うん、そうね。あなたもさっき言ったけども、これ2回目の質問を言えっつったから言ったんだけど、ガンジーとか龍馬に関してもそうだし、あと始皇帝もそうだし、 みんなそうですよね。本当そうなんだよね。
「キリストもそうでした」
そうそうそう。あと太宰だってそうだし、太宰と一緒に死んだあの女の子もそうだし、
「しまったっていう風に、やっちまった、やっちまったっていう」
あれはね、 僕が褒められてんならこれカットしちゃうんだけど、そうじゃなくて、僕じゃなくて、あれは、あれがすごいのは月さんなんですよ。月さん、月読之大神。
ここが信じられないとこなんだけど、月読之大神ったら天之御中主之大神よりも上の存在なんですよ。
で、月さんのことは、僕はもう月さんと言ってもいいって言われてるから言いますけども、めんどくさいから月読之大神とかあんま喋ってないから、喋ったことないけど、君らは言っちゃダメだよ。不敬に当たるからね。だから、僕が偉いわけじゃなくて、なんだろうね、これ。
ちょっと言わないほうがいいそうです。僕は月さんと言います。で、言わせてください。
でね、月さんはね、なんでそんな人間の機微に詳しいのか、よく知ってんのか、もう不思議でしょうがなかったんですよ。本当は違うんじゃないかと。要するに、 月さんが下のJUMUとかなんかの、その人間と非常にこう、親しいとこ、あるいは機微をよく知ってる人間を、存在を使って、そこから情報を吸い上げてやってんじゃないかと思った。それも多分あると思うんだけども、 そうじゃないって言われたよね。ダイレクトにご存じなんですよ。そこはすごいよね。
僕、やっぱ宇宙神とかそういうのは、人間の細かいとことか、なんも知らないと思ってたんで。そこは結構根堀り葉掘り僕調べた。宇宙全史の初めの頃に。
で、宇宙全史の秘密を喋ると、これ1つあって、あれだよ。些細なことは知らない、上の方は。
(宇宙全史の秘密1:上の方は人間の些細なことは知らない)
でね、人間の機微とか、細かいとこでも、知ってるとこは知ってるんですよ。それが多分大事なとこなんだろうね。龍馬の機微とか、龍馬が性病にかかってたこととか、それどういうふうに感じてたとか、そこは大事みたい。それは知ってんだよ。ちゃんとご存じなんですよ。でも一般人のどうでもいいこと、右足から出たら運命が変わるとかなんかあるじゃないですか。そんなことは全然知らないし、どうでもいいんだって。そういうことは。
だから歴史に全然関わらないんだって。そういうことは。よくあるじゃないですか。時間のパラドックスで、自分が今日昼飯抜いたら世界は未来は変わるとか言うじゃないですか(注:バタフライ効果)それはあれなんだよ、その人によるの。境涯がどこまで上の人かによるんだよね。
例えばケネディが昼飯抜いたら世界変わるんですよ。やっぱりある程度、ちょっとでも、ちょっとは。
ところが、サラリーマン、誰も知らないようなサラリーマンが昼飯ぬこうが1週間飯食わなかろうが、ほとんど変わんないと、世界は。
ところが、龍馬が性病にかかってたら、変わったら、それは月さん、ちゃんとご存じなんだよね。で、その時の感覚もちゃんとわかるのよ。
そういうのをね、最初に全部チェックしたんだよ、僕。古川がチェックしてるよね。
それを審神者(さにわ)っていう。(審神者:古代の浸透の祭祀において神託を受け、神意を解釈して伝える者のことである)
審神者ってのは、 上から降りてくる言葉、その アンドロメダから降りてくるわけじゃないですか。僕、直接取れないから。今は別だけど、昔は取れなかったから、みわを通じてくるから、あるいは本物かどうかってのはまず審査しなきゃいけないわけじゃないですか。
それを審神者って言うんだけど、その審神者能力が低いと、前にも喋ったけど、ろくなもんが降りてこないですよ、みわからは。雑多なものしか降りてこないんだけど。
審神者の能力をこっちも見るけども、審神者ってのはこっちも上を見るけども、上も知ってこっちを見てるんですよ。
だから、こいつはどこまで本当のことを聞いてくるかっていうのが大事で。
ああ、宇宙全史が1番最初に言われたのは、あれだよ。これは全然……言うなって言ってるな古川。
もうこれはいいんじゃないのかな。いいと思うよ?これはいいと思うね。
ああダメだ。
はい、ダメです!
また許可が出たら、古川くんの許可が出たら言います。
結構頑固だよ。なんの話してたんだっけ、ちょっと混乱してしまったな。
かわかつ「いま審神者の話をしていて、宇宙全史から最初に言われたことを今話そうとされて、反対が出た」
そうそう、宇宙全史で最初に聞いてたことがあって、で、こっちが審神者したっつうか上を審査したことがあったんですよ。忘れちゃったよもう。すごいよね。
ながら「でも僕も、宇宙全史読んでてよく思ったのが、えっ、でもそれは。っていう時に、 大体、会長もそこで、 自分もそれはちょっとにわかに信じられないからこう言ったけど、上がこう言うからしょうがないんだとか。でもそこでは私はこう、その会長の文章的に、虚空蔵さん的に、ここはどうしても矛盾が生じて何遍も聞いたところだとか、自分はちょうど疑問に思うところでそういう風に書いてあるんで、すごく交渉されてんだなっていうのがすごく感じる」
もうずっとそうですよ、はい、宇宙全史ってのはもう戦いですよね。上との。
「はい、そう。途中から僕もそういうことなんだなっていうのがすごい分かってきて、最初はこう、会長からの言葉をこう信じなさい的なことかと思ったら、 会長自身も上からのことをすごく検証して、納得できたことだけをちゃんと文章にしているなっていうのが 読んでてすごく感じてきてて。これはかなりこの部分とか、よく上の人の細かな情報で、ようこんだけまとめたなとか思うところとかもあったりっていうようなことの連続ですね」
大変でしたよ。月さんとか、あと五井先生とか、あと上の方たちの大きさってのを、 最初に知ったのは、1回喧嘩したことあったんですよ。
まだエゴは強い頃ですよ。強いっていうか、まだエゴは残ってた頃だね。55歳過ぎてもまだ残ってて、結構あって、どうしても理解できなくて、もうやめますって言ったことあるんだね。うん。みわとずっとセッションやってて、 もう帰ってくれって。もう俺はやめるって言ったことある。
あったな、それ。それを、それを、降りてきたんだよね。降りてきてくださったんだよね、上の方が。
かわかつ「あの漫画で書いてた、虚空蔵55さんが怒ったってやつでしょうか」
あ、あれは違う。あれはもう完全に、あれは、まんだらけの従業員たちが変なことしたから怒ったんだよね。あまりにも酷かったから、言っても言っても言っても言っても言ってもやんなくて。で、とんでもないことになりそうだったからさ、まんだらけが。 もうこれダメだっていうことで怒っちゃった。うん。そうじゃなくて、もっと前だよ。ずっと。
60歳ぐらいじゃない。60歳になる前かな。だから15年以上前か。
普通は許されないですよね。うん。本当にエゴが勝っちゃったからね。それでも上が降りて、折れてくれたから今こうやって続いてるけど。今思うとでかいなと思うよ、上の方は。
だから、僕も同じだね。どんだけみんなが理解できなくても、理解できるまで頑張ろうっていうのは、五井先生とか月さんたちのその大きさの影響だよね。
だから戦ったり、こう、色々論争してもいいんだけど、勝てるわけないんですよ。だから喧嘩してやめたってなっちゃうわけじゃないですか、弱いエゴは。で、そこを通りすぎたら、だんだん、だんだん、あー、自分は間違ってたんだと、 申し訳ないっていうのはずっとあるわけ。もう言うことちゃんと聞こうとか、それの繰り返しだよね。で、小さな反抗はずっとそこはもうあるんだけども、うん、どうせ俺が間違ってんだろうっていう、ずっとそこに出来ちゃったから、もう。 いや、うまいよね、上の方ね。1回は許してやろうと、2回は多分なかったと思う。もう1回やったら、もう多分だめだったろうね。
ながら「その次元の話の時とかも、上の人は次元にそんな段階なんかつけれないっていうところを、多分会長がどうしても分かりやすいから、とりあえず、じゃあ仏陀をどこの段階に置くか、そこで起点とさしてくれ、で、そこを11次元。ああいうことが、 そういう会長の理解度で挟んでくれることによって、上の人の言葉のまんまだったら多分一生理解できないのを、ああいう解釈、仮でもいいからっていうところで、一気に次元っていうことがなんとなくおぼろげに理解できていくっていうところとかもありましたね」
そう、ありがたいよね。それも向こうの、上の方がしょうがないだろうって感じでやってくださったよね。だから理解できないですね。普通の人はね。普通の人っていうか、 精神世界かじってる人でも、えぇ?とか思っちゃうわけじゃないですか。だから、10次元ぐらいまでは理解できても、 次元ってこういう階層だと思ってる人がですね、それが100万次元とか1000億次元とか言われても全然理解できないわけじゃないですか。だから、今あなたがおっしゃったように、仏陀なら何次元か。そこでこう段階を挟んで、ていうの風な理解だったら割と理解しやすいですよね。そこから始めるしかないよね、我々人類は。だから、 かなり分かりやすく、なんていうの、解像度を落として教え込んでくださってるね、上の方がね。ありがたいと思いますよ、ここ。
そういうことはずっと古川の中で、古川ってか、古川と虚空蔵の中で歴史があって、 上の方たちへの信頼度ってのは、ものすごく落とし込まれてんだよね。だから、あんまり不思議だっていうことは思わなく。不思議っていうか、なんで。っていうのはないよね。みんなもうすっと今入ってきてるから。
ですよね。
いい質問でした。
「ありがとうございます。」
うん。だから、月さんはもう、月さんの話で面白いのがあって。あのね植芝先生のもあるんだけど、月さんのが面白いから。月さんってのは宇宙神じゃないですか。
これはどっかで喋ったと思う。bbsかなんかで喋ったと思うんだけど。
もっと皆さんにその月さんのこと親しみを持ってもらいたいと思うんで喋りますけども。月さんってのは、何回も言ってますけども、宇宙神ですよ。この宇宙のトップの更にまた上の方におられる方なんですよ。
その方が。
これ、長くなるなこれ。またいつか別に喋ります。いつか喋ります。
はい、今日はここまで。お疲れ様でした。